かぎ針編みのハンドウォーマー【途中経過その2】
こんにちは、ゆきまるです。
かぎ針編みのハンドウォーマー、ここまで編めました。
残すは親指。もうちょっとで編みあがり。
手のひら回り約16cmのキッズサイズです。
手先側は編み地の特性をいかしてスカラップに。
昭和レトロポップな、いかにも手編みっていう感じをイメージしてみました。
70年代頃までの昭和の編み物って本当にかわいい。
息抜きだとか言って、一旦画像検索しだすともうダメです。
やめられないとまらない!!!!
1時間なんてあっという間やね。
あと、古本屋さんでレトロ編み物本見つけたときに放出されるアドレナリンの量もヤバし!!!!
ページをめくるたびにかわいすぎて身悶えしそうになる自分を必死でおさえるのです。
当時の編み物に多色使いやモチーフつなぎのアイテムが多いのは、着られなくなったものをほどいて新たなアイテムに編み直しすることも多かったからなのかも?
ほどいて縮れた毛糸を蒸気でまっすぐ直すための専用の道具もあったりね。
身に着けるものだけじゃなく、ラグやクッションカバー等の
インテリアグッズもよく見かけるし。(またこれが凝っててかわいい!!)
ちなみに私が持ってる編み物本で一番古いものは、昭和30年代の機械編みのための模様編み集。実家の倉庫から出てきたものです。
長いこと放置されてあっただけに、かなりの傷み具合なんですが
かわいい編み地がたくさん紹介されていて重宝しています。
誤植が多いのも当時のおおらかさが感じられて好きだったりします。
さて。次回からはかぎ針編みのアームウォーマー編み図編です。
こちらもぜひご覧いただけたらうれしいです。
それではまたねー。